白石でトンテキ サッポロトンテキ
本日は白石。
食事して帰ろうと、気になっていたお店をロックオン。
白石区役所合同庁舎の裏手にあるトンテキのお店です。
数年前に札幌では珍しいトンテキのお店ということでマスコミで取り上げられていたようだがタイミングを逃し続けていたところ。
大きな通りに面していませんが庁舎の裏手に回るとすぐにわかりました。
お店の横の駐車場は3台分ほどか。
1台分空いていたので滑りこみました。
夜のシーンだとグループでお酒と一緒に楽しんでいる方が多いようだ。
お目当てのトンテキ定食のメニューを確認↓
トンテキ定食はボリューム別に3種類。
1.トンテキ定食(200g) 税込み1210円
2.大トンテキ定食(300g) 税込み1485円
3.特大トンテキ定食(500g) 税込み2695円
たまたま電卓が横にあったから計算したわけではありません。
きっとあっていると思います。
ごはんと味噌汁付きの定食でごはんの大盛までは無料とのこと。
お肉にガーリックチップがトッピングされるがニンニン嫌いやこの後大人の事情がある方はキャンセルできます。
選べるソースは4種類
1.特製ウスターソース
2.オリジナル塩だれ
3.バター醤油たれ(キャベツ無し)
4.辛口ハバネロたれ(+100円)
■一通り了解、本日のオーダー
◇トンテキ定食 特製ウスターソース ごはん普通盛り 税込み1210円
トンテキ定食と言った瞬間に200gと決まっているのでわざわざ200gと言う必要は無かった。
ツーオペ体制でホールと厨房を淡々と手際よく回しているようだ。
BGMはJポップのようだが本日は他のお客さんの話声でした。
特大トンテキ定食だと焼き上がりに20分ほどかかるそうだが200gのトンテキ定食は5分ほどで到着。
ごはんと味噌汁が配置されて、メインの鉄皿がコンロから直接届けられます。
私には200gで十分だ。↓
キャー、ウマホー、お肉に切れ目が入っているが端がつながったままなので卓上のナイフとフォークでカットしながらいただきます。
味噌汁は豚汁のようにラード浮かぶオイリーなビジュアル。
豚汁とは違い小口ネギと細かい豚ひき肉が具材でした。底に沈む豚ひき肉をシェイクしながらいただきます。豚汁とまではいかないですがぶーちゃんのコクが溶けだしたちょっと変わったお味噌汁でした↓
ウスターソースが回しかけられたたっぷりキャベツをパクリ。続いてお肉。
ロース肉の赤身の旨味やと脂身のお甘味を消さない控えめなウスターソース、なるほどこのへんがトンテキ専用の特製ということか。
ライスにワンバンが良く合うお肉とキャベツです。
下のほうにもやしが少々。
コヤツもこのソースやお肉と良く合う。↓
ガーリックチップは個人的には絶対必要。
ガーリックNGの時は来ない方がいいくらい。
程よい柔らかさのロースステーキ、食べ方も徐々に慣れてきた。↓
柔らかいお肉ですのでかみ切ってもいいですが、一口大にカットして底にあるソースをたっぷり吸ったキャベツやシャキシャキもやしと一緒にお口いっぱいに頬張るとあら
おいひ~。
キャベツ自体が濃い目のソースとなり、脂と相性のいいもやしの食感とも良くあってごはんが進むぅ。
ガーリックチップの香りとパリパリ、お肉の脂の甘味と赤身の上品な旨味、ソースと化したキャベツとしゃきしゃきもやし。
これも一つ一つで無くラーメンやジンギスカンのようにコンビネーションで楽しんだ方がいい一皿。
がつがつと柔らかお肉とたっぷり野菜をおかずにごはんをんぐんぐと夕食終了。
完成された和食美のとんかつとは一味違うワイルドなトンテキの魅力発見。
牛ステーキ専門店よりリーズナブル。
再訪確定、次回はハバネロソースかな。
ごちそうさまでした。